年収の低い彼氏と別れるべき？

▼目次

結婚に必要な費用
男性の平均収入
あなたがどれだけ働けるかが大切
結論ー年収の低い彼氏とは別れるべき？
年収以外に重視すべき点
年収の低い彼氏と別れたい方へ

年収の低い彼氏だと、結婚等考えたとき不安ですよね。結婚に必要な費用から考えましょう。

結婚に必要な費用

家計簿

①生活費

総務省のデータによると、二人以上の世帯の平均消費は月276,360円です。年に直すと約360万円です。手取り年収でいうと世帯収入は約460万円は必要いうことになります。

②教育費

子供が生まれるとさらにお金がかかります。
子供の教育費は一人1,000万円と言われており、2人で2,000万円です。

③老後資金

また老後資金は2,000万円です。30歳で結婚して定年まで30年お金を貯めるとしても、生活費以外に年130万円は貯める必要があります。

④総額

生活費＋教育費＋老後資金で年収600万円は必要でしょう。
実際、総務省の調査では2人以上の世帯の平均月収は528,891円です年収に直すと635万円です。

男性の平均収入

給料袋
一方、男性正社員の平均収入は20代で371万円、30代で484万円、40代で573万円、50台で661万円です。適齢期の20代30代男性は結婚に必要な年収600万円には満たないです。また、600万円の収入を得ている男性は6％しかいません。では、ほとんどの男性は結婚はしないほうがいいのでしょうか？

あなたがどれだけ働けるかも大切です

ファイト
上記のように、現代は専業主婦でいるのは現実的ではありません。女性の正社員は20代で285万円30代で300万円、40代・50台で280万円と300万円弱程度は稼げます。女性の非正規社員なら年147万円程度は稼げます。正社員男性と非正規雇用の女性では20代同士で518万円、30代同士で621万円、40代同士で720万円、50代同士で808万円です。
しかし、非正規雇用の女性は育休手当がなくその間の収入が減ること、また、いったん離職した後保育園に入園できるかが不明なので働き続けられるかが不明です。
一方、正社員男性と正社員女性では20代同士で656万円、30代同士で784万円、40代同士で858万円、50代同士で941万円です。結婚を望む女性は、育休取得実績のある企業で、正社員になることをお勧めします。
実際、34歳以下の共働き世帯の平均年収は570万円、30代後半で年収は約630万円、40歳以上になると年収は約690万円と、男性のみの収入と比べるととても高収入です。

結論ー年収の低い彼氏とは別れるべき？

世帯年収が一定以上ならOK

共働き
一般的に年収が低いというとその世代の平均年収を満たしていない場合でしょう。20代で371万円より下、30代で484万円より下、40代で573万円より下、50台で661万円より下です。しかし、あなたが正社員で働き続けられそうで、世帯年収が約600万円を超えられるなら生活していけるでしょう。

年収以外に重視すべき

結婚を考えたとき年収以外にも重視すべき点は以下です。

料理男子

家事能力

共働きの場合、家事を分担してくれないと女性の負担が大きすぎます。結婚相手の男性は、家事能力があり、自分のことは自分でする習慣が身についていることが必要です。

優しさ

共働きの女性は疲れます。そんな時相手をいたわる優しさが無い男性と一緒にいると、とても辛いです。普段から相手をいたわる優しさがあるかをよく見ておきましょう。

依存心

収入が低い男性と働く女性が結婚すると、経済的に依存される場合があります。普段から仕事に真剣に取り組んでいるかなどよく見ておきましょう。

年齢

今後の世帯収入がどうなるか計画するうえで大切なのは男性の年齢です。若いなら昇給の可能性が高いです。（昇給は会社にもよるので、彼氏に昇給の可能性について先輩に聞いてもらいましょう。）34歳以下なら年収を上げるために転職した場合も転職先が見つかりやすいです。しかし、高齢なら転職も難しく、定年すると収入は現在の50～60％になる可能性が高いです。

向上心

今後の世帯収入を考える上で彼氏に向上心があるかどうかも大切です。若くて向上心があれば転職に成功するかもしれないです。向上心があれば出世する可能性もあります。

年収の低い彼氏と別れたい方へ

別れ話
この記事を読んで、彼氏の年収が度を越えて低い、共働きでも家事を分担してくれなさそう、幸せになれなさそうと感じたあなたには結婚相談所がおすすめです。結婚相談所は比較的収入が多い方が多く、真面目で優しい男性が多い傾向にあります。

年収の低い彼氏とは別れるべき？